慶應義塾大学SFC奥田敦研究会

Prof. Atsushi OKUDA's Laboratory for Arabic Islamic Studies

 


第15回アラブ人学生歓迎プログラム(ASP2016)

オフィシャルメールマガジン No.7

2016年11月14日(月)発行

 こんにちは!
奥田敦研究会、ASP2016広報班です。
11月13日(日)夜にアラブ人学生の皆様が帰国の途につき、ASP2016は終了いたしました。
皆さまのご協力のもと、アラブ人学生、日本人学生双方にとって大変実りの多い2週間となりました。プログラムに関わっていただいた全ての皆さまに心から感謝申し上げます。ASP期間中に作成した日本語レポートや日本語スキットは、後日ASP2016ホームページにて公開される予定です。

今週のトピック

  • アラブ人学生の素顔に迫る⑤~2週間の感想とこれからへの思い~
  • ASP2016キーワード⑥:「大きなわれわれ」
  • ASP2016全体統括 奥田敦教授からの挨拶「愛すべき4人のアラブ人学生たちへ」
  • ASP2016実行委員長からの挨拶「ASP2016を終えて」
  • ORF出展・セッション開催のお知らせ

アラブ人学生の素顔に迫る⑤
~2週間の感想とこれからへの思い~


このコーナーでは、ASP2016のアラブ人学生の素顔に、毎回違う角度から迫っていきます。ついに2週間のプログラムを終えたアラブ人学生に、帰国直前にインタビューを行いました。期間中にさまざまな体験をした彼らは一体どのようなことを感じたのでしょうか?

ASP2016キーワード⑥「大きなわれわれ」


前回までにご紹介した通り、ASPは「彼らが何者かをわかるためではなく、彼らとわれわれがお互いの変化を通じて、いかに『大きなわれわれ』になりうるのかを実践的に考える」(奥田敦教授)という理念のもとに行われています。
今回はこの「大きなわれわれ」について、奥田敦教授から直接お言葉を伺いました。
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「われわれ」という言葉から思いつくのは、人種、民族、国家、あるいは会社などによって括られる特定の人間の集団ではないでしょうか。世界には、実に多様なこの種のわれわれがひしめき、場合によっては争い合ってさえいます。これらは「小さなわれわれ」と呼ぶことができます。
これに対して、すべての人間…… 続きはこちらから!

ASP2016全体統括 奥田敦教授からの挨拶
「愛すべき4人のアラブ人学生たちへ」


こんばんは。昨夜、4人のアラブ人学生たちは、成田空港より無事、帰国の途につきました。すでに、ドバイに着いたという連絡も入ってきています。
今年のASPは、素晴らしい4人の学生に恵まれました。いや去年も同じことを書きました。本当に素晴らしい人々でしたので。しかし今年も、素晴らしかった。比べることは致しませんが、とにかく素晴らしかったのです。

◆ ◆ ◆

たとえば、日本語。誰一人ともアラビヤ語によるコミュニケーションの必要を感じなかった。これはまずすごいことだ。彼らに日本語を教えてくださったモロッコ日本語教師会の先生方には本当に感謝したい。シリアのハーリド君に関しては、JICAの海外青年協力隊の教員が引き上げてはや3年。日本人の先生に直接習ったことがないのに、「3人組」という言葉を使い、「綺麗」を何の苦もなく、漢字で書く。これは本人の努力もさることながら、アレッポ大学学術交流日本センターのアフマド・アルマンスール先生のご尽力によるところが大きいと思う。本当に感謝です。
次に、振舞い。特に気遣い。私は、期間中よく ……続きはこちらから!

ASP2016実行委員長からの挨拶 「ASPを終えて」


こんにちは、本年度ASP2016実行委員長を務めておりました、総合政策学部3年齋藤夏海です。
お陰様で、昨日11月13日を以て、ASP2016が無事終了いたしました。
アラブ人学生4名と共に過ごした2週間はあまりに短く、今こうして彼らのいない研究室でASP終了のご挨拶を書いているのが、なんだか嘘のようです。9月に4名の方々の参加希望調書を読み、卓越した日本語能力や、丁寧な字からにじみでる意欲に感激したことも、つい昨日のことのように思えます。
今年のASPは「アッサラーム」を統一テーマに掲げてスタートしました。「ASPは『はじまり』に過ぎない」とは、……続きはこちらから!

ORF出展・セッション開催のお知らせ


 11月18日(金)、19日(土)に東京ミッドタウンにて行われる「慶應義塾大学SFC OPEN RESEARCH FORUM 2016」に奥田敦研究会も参加します。
奥田研ブースには、ASPをはじめ、日々の活動をパネル形式で紹介する他、スキットビデオの上映、今年新たに6号「アレッポとつながる」を発行したフリーペーパー『ハヤート』の配布などもございますので、ぜひお越しください。
(ORF2016 公式HP:http://orf.sfc.keio.ac.jp/2016/)さらに、11月18日(金)には、同会場にて2つのセッションが行われる予定です。
10時45分からは「アラブ人学生歓迎プログラム(ASP)15年の軌跡と展望」というタイトルで奥田敦教授の司会によるセッションが行われます。
こちらのセッションでは、ASP2008に参加したハサン・ボーアマル(政策・メディア研究科博士課程)さん、ASP2010実行委員長の兼定愛さん(政策・メディア研究科博士課程)、シリアのアレッポ国立大学学術交流日本センター副所長を務めておられるアルマンスール・アフマド先生(同大学准教授/SFCアラビヤ語訪問講師)をゲストに迎えます。
ASPのこれまでの軌跡を振り返るとともに、アラブ・イスラーム圏との学術交流の意義や、ASP開始のきっかけになったアレッポ大学学術交流日本センターの現状などについても触れながら、今後の活動の展望を開きます。
(参考:ORF公式HP/本セッションの概要 http://orf.sfc.keio.ac.jp/2016/session/s-03/

12時45分からは、「ハラールビジネスの最前線から学ぶ ~イスラーム研究・ラボ×空港総合研究所~」というセッションを予定しています。
こちらのセッションでは、味の素株式会社から中尾洋三さん(CSR部専任部長)、株式会社榮太郎總本舗から大場美貴さん(執行役員、同新規事業開発部部長)、株式会社ロッテから松久冒敬さん(グローバル戦略本部、グローバルマーケティング部CBB課)を特別ゲストとしてお招きし、これまでのハラールに対する対外的な取り組みを振り返るとともに、16億人のムスリムマーケットとの今後の向き合い方について、イスラーム的な知見も含めつつ議論していきます。
(参考:ORF公式HP/本セッションの概要 http://orf.sfc.keio.ac.jp/2016/session/s-08/

 ASP2016のメールマガジンは今回をもって終了とさせていただきます。
最後までご愛読いただきありがとうございました。メールマガジンを通して皆さまに少しでもASPの様子をお伝えできたなら幸いです。
今後とも、奥田敦研究会とASPを、どうぞよろしくお願いいたします。
شكرا جزيلا!(どうもありがとうございました!)

第15回アラブ人学生歓迎プログラム(ASP2016)広報班
お問い合わせ先:2016_asp_koho-group@keio.jp登録したメールアドレスを変更したい場合はこちら
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・奥田敦研究会 公式ホームページ
http://nafidha.sfc.keio.ac.jp
・facebook公式ファンページ
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・ASP2016公式ホームページ
http://nafidha.sfc.keio.ac.jp/webASP/2016/


 

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