慶應義塾大学SFC奥田敦研究会

Prof. Atsushi OKUDA's Laboratory for Arabic Islamic Studies

HOME >  講義 >  学部科目 >  イスラームと現代社会(入門)

宗教と現代社会  春学期開講 先端導入科目-総合政策-国際戦略

科目概要

「何ものにも囚われない人間らしい人間になる」ための講義。イスラームの教えを軸に宗教と現代社会にかかわる問題を考えていく。先入観や偏見にとらわれない、イスラームに対する包括的な理解を深め、その教えの基本を念頭におきながら、宗教、言語、社会、国家、民族、神、信仰、個人、経済、文化、思想、人権、戦争、科学、芸術などの問題を扱いたい。それは、グローバル化時代に生きるわれわれにとって、人類全体に向けられた教えとしてのイスラームの意義を探っていくことでもある。とかく人はすぐ何かの言いなりになりたがる。国家にも伝統にも時間にも科学にも社会にもお金にも権力にも暴力にも、そしてあてにならない自分自身にも囚われない生き方の基礎を探ってみよう。アラビヤ語の用語の紹介なども積極的に行ないたい。

教材・参考文献

奥田敦『イスラームの人権』慶應義塾大学出版会、2005年。
それ以外については、適宜紹介していく。

第1回 宗教について
第2回 アラビヤ語という言語
第3回 オリエンタリズムとイスラーム
第4回 イスラームとは何か
第5回 「報われる」ということ
第6回 神について考える
第7回 見えるもの・見えないもの
第8回 学術文化交流の意義
第9回 ラマダーンの心
第10回 アレッポ石鹸は語る
第11回 イスラーム法への招待
第12回 人間と動物の間
第13回 ジハードとは何か
第14回 大きなわれわれ
第15回 ハラールビジネス最前線
その他 アラブ民衆革命について

 

2013年に実際に行われた講義の映像と配布されたレジュメはこちら
こちら
2011年に実際に行われた講義の映像と配布されたレジュメはこちら
こちら
2010年に実際に行われた講義の映像と配布されたレジュメはこちら
こちら

※講義は行われていますが、映像が公開されていない年度もあります。